30円の賽銭泥棒で異例の起訴 秋田・湯沢区検、余罪捜査か 無職、菅実容疑者

 秋田県湯沢市の寺で賽銭(さいせん)30円が盗まれた事件で、湯沢区検は窃盗罪で湯沢市秋ノ宮野中、無職、菅実容疑者(57)を起訴した。起訴は12日付。

 少額の窃盗事件の場合、起訴猶予になるか、略式起訴で罰金刑になることが多く、公判請求は珍しい。余罪捜査などの理由があるとみられる。

 起訴状によると、菅被告は昨年12月2日、湯沢市の寺で、地蔵の足元に置いてあった賽銭を入れるためのプラスチック製洗面器から十円硬貨3枚を盗んだとされる。今月2日、湯沢署に逮捕されていた。

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